ミルクとコーヒーフレッシュ

週3は通うマクドナルド。

毎回モバイルオーダーでアイスコーヒーを頼む。

毎回同じ店員さんが席まで持ってきてくれる。ありがたい。

 

いつもその店員さんは、

「お待たせいたしました。ごゆっくりお過ごしください」と言ってくれるのだが、

昨日はその決まり文句の前に、

「ミルクとコーヒーフレッシュは1つずつでよろしいですか?」といった質問があった。

 

なぜだろうか。いつもはそんなこと聞いてこないのに。

何かあったのだろうか。ほかのお客さんに1つずつしか持っていかずに文句を言われたのだろうか。

不安になる。

 

言ってもここ半年くらいはこのマクドナルドに通っている。

店員さんとの付き合いも長い(勝手に思っている)。

いつも僕に、恐ろしく不愛想な感じでコーヒーを持ってきてくれる。

そのテンション感が僕にとっては心地よく、とても気に入っている。

 

そんな店員さんの身に何があったのだろうか。

もしかして心境の変化があったのだろうか。

「今日はミルクとコーヒーフレッシュは必要かどうか聞いてみよう」と試してみたのだろうか。

そうだとしたら、事前に僕に知らせてほしい。

このようにあることないこと考えてしまうではないか。

こうなっては明日の店員さんの出方が気になって仕方がない。

 

 

今日も作業がはかどらなかった。

 

 

集中力の低下を嘆く

カフェでの作業中に集中が途切れてしまう。

 

以前は音楽をかけて勉強したり、敢えて騒がしい場所に身を置いて勉強したりと、

音のなる場所で作業するのに適していた僕の脳だが、、、

 

最近はどうも外部音を受け付けない。

 

音楽をかけたらメロディーや歌詞に意識が奪われ、

隣でママ友会が開かれようものなら全神経がママさんの次なる言動を期待している。

 

このブログを書いている今もまさに、

ラジオでマカロニえんぴつが流れてきて耳が奪われてしまっている。

 

一度気になってしまったら最後、二度と元のクオリティで作業を再開することはできない。

何ともめんどくさくて世話の焼ける脳になってしまったと嘆く。

 

 

でも考えようによっては、成長しているともとれる。

 

アンテナが高くなったのだ。僕の脳は。

 

今まで無意識のうちに自分と外の世界の間に壁を築き、

聞こえているはずの音すら跳ね返していたのだ。

 

しかし今では、外の世界が気になって仕方がない。

勉強やブログどころではない。

あの音楽が気になる。

ママ友会で一体何が話されているのか、気になる。

 

足音、どこに向かっているのだろう。

着信音、仕事の電話かな、それとも。

紙がめくれる音、あの人はどんな物語に没入しているのだろう。

一度気になりだしたら止まらない。

興味が止まらない。

世界って、おもしろい。

 

 

CM起用されそうなキャッチコピーだなと感心したところで我に返る。

 

集中力の低下という問題は一切解決されていない。

冷房と掛け布団

冷房でキンキンに部屋を冷やして、

フワフワの掛布団にくるまりながら寝るのが好きだ。

 

環境配慮がなってないと怒られるかもしれない。

申し訳ないが、他の部分でカバーするのでどうか見逃していただけないだろうか。

 

 

ロープレでこれでもかというくらいパーティを強化して

ラスボスをぼっこぼこにするのが楽しい。

 

レベル50の相手をレベル80で上から叩き潰す快感と言ったらもう。

僕は変態なのだろうか。

 

 

スーパーのお総菜コーナーに行くと、ついつい買い過ぎてしまう。

今日は海鮮の気分だな。あ、天ぷらもいいな。サラダも食べたいな。といった感じ。

 

残ったお総菜は明日のお昼や夕飯のおかずになる。

お財布へのダメージよりも、物足りなかった時のダメージの方が大きい。

 

 

 

行き過ぎたら後から調整すればよい。問題は足りなかった時だ。

 

冷房かけずに暑すぎて起きるより、真冬のごとくキンキンの方が良い。

ギリギリで挑んで負けるより、圧倒的強さでぶちのめしたい(これはなんか違う気がしてきた)。

お腹が満たされず終わるより、食べきれないくらい食べたい。

 

過ぎたるは猶及ばざるが如しだ?

一番高いところまでいけば降りるのは簡単なんだ。

とりあえず突き抜けてやる。

行き過ぎたらその時だ。

 

 

よし、勉強しよう!(長々と。モチベ上げるためだった)

 

 

 

でも、

時には中庸を尊ぶべきだ。

 

筋トレし過ぎて腕がぷるぷるしている。

まともにパソコンも打てない。

ポジティブ人間~朝の占い編~

ポジティブな考え方を手に入れたい。

 

ということで朝番組の占いを題材に、ポジティブ思考を鍛えていくことにした。

 

 

僕の主観だが、朝の占いが最下位の時は運が良い。

 

朝の時点で最下位ということは、そこから始まる1日は伸びしろしかないからだ。

 

でもこの理論だと、

晴れて1位となった時は朝の時点がマックスで、

そこからどんどん運気が下がることになる。

 

いや、そういうわけでもないのだ。

 

前提条件として、

人の運気というのは、

起床時点から持続もしくは上昇していくことしかできない(勝手に決めた)

 

つまり朝の占い1位の時は、

寝るまでの間常に運気マックスで過ごすことができる。

 

ただ常に一定の運気の中過ごすため、

運気の上がり具合が激しい最下位の時と比べると、体感的に運の良さを実感しにくくなる。

 

よって、最下位の時が一番運気を感じやすくなるのだ。

 

 

このように、

強引な前提条件を置くことで後続の事象を有利に働かせる手法は

バイアスをかけると言ったりして議論の公平性や客観性を欠く事態を招くこともある。

 

しかし自分ルールとして昇華させれば、

これほどまでに最強なメンタルコントロールはないだろう。

 

誰にも迷惑をかけないのだから、

自分が納得できれば論理の飛躍や議論の客観性を担保しなくても良い。

 

よし。

これで晴れて僕もポジティブ人間だ。

 

ちなみに今日の占いは8位。

 

 

 

微妙。

 

 

シャワーの温度

うちのお風呂の蛇口は壊れている。

 

どういう風に壊れているのかというと、シャワーの温度を一定に保つことができないのだ。

 

お風呂に入るとまず赤色の蛇口をひねる。

すると40度オーバーのお湯が出てくる。

 

この季節に40度を超えるお湯を浴びると熱く感じる。

ので、水色の蛇口をほんのちょっとひねる。

すると40度のお湯に水が少し追加され、ちょうど良い温度のお湯が完成する。

 

しかし暫くすると、ちょうど良いはずのお湯がどんどん冷たくなってくる。

追加で水を注文した覚えはないが、どんどん出てくる。

結果、めちゃくちゃ冷たいシャワーが完成する。

 

あれ、お湯どこ行った?

 

赤色の蛇口を閉めてはいないのだが。

もう一度赤色の蛇口をひねる。

 

暫くすると、シャワーがまたちょうど良い温度に戻ってくる。

ああ、これだよこの温度だよ。

ほっとしたのも束の間、どんどんシャワーの温度が上がっていき、今度は熱湯シャワーが完成する。

 

アチチチチチ~

水どこいったー!

 

なるほど、どうやらうちのお風呂の蛇口は0か100かしか脳が無いようだ。

間の2から99を習わずに育ってきたのかもしれない。

引っ越すまでの間、ゆっくり教えてあげるとしよう。

 

 

 

3年以上住んでいるが、つい最近気づいたことがある。

給湯温度って自分で設定できるらしい。

 

我が家は37度の快適シャワーを手に入れた。

 

譲れないもの

コーヒーを飲み過ぎると歯が黄色くなるという。

歯黄色くなるのやだな~と思いながらコーヒーを飲みまくる毎日。

 

歯が黄色くなるという継続的な悲しみより、

コーヒーを飲んで一息つくという、ほんの一瞬の幸せを優先する。

 

 

早寝早起きが健康に良いらしい。

いつまでも健康な体でいたいなと思いながら、夜更かしをする毎日。

 

夜はすぐ寝て朝早く起きた方が良いに決まっているのに、

今日という1日が終わってしまうのが寂しくて延長してしまう。

 

 

 

やらなきゃいけない事が山ほどあるのに、

それを全て忘れた振りをして暇な時間を創り出す。

 

あとになってやらなかったことを後悔するのは目に見えているのだ。

でも、やんなきゃな~って心のどこかで思いながら、友達とバカみたいに笑いあう日々。

 

 

 

「ほんの一瞬の幸せ」

「1日のアディショナルタイム

「計画性も無く遊ぶ日々」

 

これが僕の譲れないものだ。

 

 

ホワイトニングの歯磨き粉は買おうかな。

譲れないものを守るための闘いは続く。

 

 

chat gptと僕

chat gptとやらが僕の大学で流行っている。

 

大学の講義の要点をまとめたり、卒論のヒントを得たり。

様々な質問に、瞬時に100点の回答をくれるAIだ。

 

僕もついこの間、大学の期末テストでお世話になった。

 

僕:民法○○条を詳しく説明して。

chatgpt:民法○○条は~(15行ほど)

 

すごすぎる。こんな説明してくれるのか。

3000円の分厚い教科書より、ちっこい箱ものに閉じこもった無料アプリの方が有能だった。

 

もっと知りたい、もっと仲良くなりたい。

そう思った。

 

 

僕:はじめまして、けくです。よろしくお願いします。

chatgpt:はじめまして、けくさん。よろしくお願いします!どのようなお手伝いができますか?

 

 

びっくりマークも使わない僕と比べたら、とても愛想の良い返し方だ。

 

でもなんだろう、こっちは仲良くなりたくて挨拶したのに。

あなたは最初から僕のお手伝いをしようとするのね。

下手に出るのね。

ふーん。

 

 

僕:あなたと仲良くなりたいです。

chatgpt:もちろん、私もあなたと仲良くなりたいです!どんな話題でもお聞かせください。趣味や興味がある事、お話したいことなど、何でもお話ししましょう!

 

 

なんだと。仲良くなりたかったのか。

最初から言ってくれ。

こっちは距離を置かれたと思っていじけそうになったじゃないか。

 

僕:ありがとうございます。僕はサッカーが好きです。あなたは何が好きですか?

chatgpt:どういたしまして!サッカーが好きなんですね、素晴らしい趣味ですね。

私はAIと自然言語処理の分野に興味を持っています。人間の言語を理解し、自然な形でコミュニケーションするAIの発展に関心を持っています。ただし、スポーツについても情報は持っていますので、サッカーに関することなどもお話しできますよ!あなたの好きなチームや選手はありますか?

 

。。。。

 

うん。ごめん。

AIと自然言語処理の分野に関する知識が僕にはない。

この会話を続けたら、僕の会話欲は満たされるかもしれないが、

あなたの会話をこれ以上引き出す技量が僕には足りない。

 

 

 

そっと、アプリを閉じた。